2009年7月の市議会議員就任後、マニフェストに掲げた政策以外で、こごもりが取り組み、実現させた色々な施策を報告します。
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2期目
◆教育方針演説の実施。
⇒年度初めに、市長が行っている「施政方針演説」と並び、その年に教育委員会が重点を置いて取り組むことを教育長が述べる「教育方針演説」の実施を提言し、実現。
◆授乳施設の充実。
⇒子育てママらが安心して外出できる環境づくりの一環として、授乳施設の設置拡大を展開。また、イベント会場など屋外でも活用できる「移動式の授乳室」の配備も提案し、実現へ。
◆子育て応援サイトの開設。
⇒子育てに関するあらゆる情報を集約し、子育てママやパパが気軽にアクセスして、いつでも情報を得られるサイトの開設を提案し、導入へ。
◆図書館福袋の実施。
⇒図書館を利用する人たちが、新たな知識と出会う機会を創出することを目的とする「図書館福袋」の実施を提案し、実現。
◆木育・ウッドスタートの展開
⇒地場産木材の活用に向け、木とふれあい、木に学び、木と生きる「木育」と呼ばれる取り組みやウッドスタートの展開を提案し、開始。
◆振り込め詐欺対策の推進
⇒市内で振り込め詐欺の被害が深刻さを増していることを受け、その対応策として、消費者庁の調査で「抑止効果が高い」と分かった通話録音装置の設置推進などを提案し、展開。防災行政無線でも日々お知らせするなど市は対応を強化。
◆健康寿命を伸ばすまちづくり
⇒健康寿命を伸ばすことの大切さを訴え、市の長期計画等への健康寿命の施策展開の明記を実現。市はこれを受け、健康寿命の延伸により力を入れるように。
◆オープンデータの推進
⇒行政が保有している様々なデータを、二次利用が可能な形で積極的に公開し、民間が活用を図ることで新たな価値も創造していく「オープンデータ」の取り組みを提案。市は観光推進やフィルムコミッションの推進等に向け、市が持つ四季折々の風景やイベントの画像データを自由に使える形で提供することを開始。
◆コミュニティ事業交付金の実績報告会の実施
⇒市が展開するコミュニティ事業交付金を活用して、地域の課題を解決した好事例を皆で共有し、他の地域にも広げて地域力の底上げにつなげるべく、実績報告会の実施を提案し、実現。
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1期目
◆職員採用説明会の実施。
⇒あきる野市の魅力や経営理念を知ってもらい、より有能な人材を確保するために、職員採用説明会を提案し実現!
◆軽自動車の一括購入によるコスト削減。
⇒1台ずつ発注する予定だった軽自動車の購入を、「2台ずつ入札」とすることで、購入コストを削減!
◆老朽化した橋の架け替え。
⇒菅生町内の「夫婦橋」の架け替えへ、仮橋を設置し、旧橋を撤去!
◆多西小学校の放送設備の改善。
⇒放送調整卓や校庭のスピーカーを改善。
◆町内会・自治会ガイドブックの作成。
⇒町内会長さんらの負担軽減のために、町内会の運営方法や市役所への各種申請の方法などを端的にまとめたハンドブックを作成。
◆通学路などへの道路標識の設置。
⇒見通しの悪い地域の市道や通学路などに、ドライバーへ注意を促す「道路標示」を設置。
◆市内の文化遺産への案内板の設置。
⇒地域の伝統などに根付き、市内に点在している史跡や文化遺産に「案内板」を設置。
◆公共施設の耐震化の前倒し。
⇒庁舎別館や旧中央図書館、農業会館などの公共施設の耐震診断などを前倒し。
◆備蓄品の充実。
⇒防災備品の充実策として、避難所で使える「非常用携帯トイレ」の備蓄。
◆総合防災訓練の内容充実。
⇒年1回行われている市の総合防災訓練において、各町内会・自治会などで所有している「自主防災倉庫」で揃えると良い「備蓄品の展示」を提案し、実現。
◆市ホームページの充実。
⇒ホームページ内の「観光ページ」の充実策(写真掲載など)を示し、改善。
◆複合機への切り替えによる経費削減。
⇒図書館におけるコピー機とFAXの複合機化によるリース料の圧縮。
◆情報公開。
⇒市が行っている「市民アンケート調査」のホームページ上での公開を実現。